愛樹を支える仲間達

Craftsman In Us


庭師に一番必要なものは何でしょうか?

それはいつまでも学ぶ姿勢です。

「本物の庭師になるには200年はかかる」

と言われるくらい庭とは奥の深い分野だからです。

庭は時代を選ばず、永遠に続く自然の景観の縮尺。


そう考えれば、わずかな人の人生で、その全てを学ぶ事など叶うはずもありません。

だからこそ、日々伝統に学び、共に働く仲間から学ぶ事で一人では無理な創造をすることが出来ます。

ここでは愛樹という器の中で切磋琢磨する仲間をご紹介します。

松原裕之

Hiroyuki Matsubara

愛樹を立ち上げて以降、お客さま、協力会社さま、一緒に働いてくれる仲間。様々な人の力を借りて今があります

その事を常に忘れずに、お客様の立場で見て、お客様の思いにプラスで造園屋さんの知識を加えてより良いものを創作できるよう、設計、施工に取り組んでいます。

そのためには愛樹のもとで育った従業員が、いつでも独立出来るようにノウハウや技術を磨いてい行くこと重要です。

近い将来、愛樹の卒業生の造園屋さんが増えていき、岡山の町並みが今よりももっと素敵な景観になっていくことを夢見ています。

保有資格

長田建

Ken Nagata

造園業界に入ったのは、たまたま目に止まった造園の仕事風景に「すごいな」と思ったのがきっかけでした。

初めて自分で樹を切って 、綺麗になったお庭を眺めた時の誇らしい気持ちは今でも昨日のように覚えています。

それから早いもので10年になります。

今だに造園の仕事は難しいなと感じます。だからこそ日々周りの仲間の作業から刺激を受け、少しづつですが前進していく姿勢を持つことが重要だと思っています。

定期的に行く現場でも、季節や周りの環境の変化などにより、ひとつとして同じ状況はありません。そこにこそ造園の面白さがあるのだと感じています。

保有資格

南部裕亮

Yusuke Nanbu

月本喜之

Yoshiyuki Tsukimoto

保有資格

2級造園技能士
津村和也

Kazuya Tsumura

保有資格

1級造園技能士
・2級造園施工管理技士
・街路樹剪定士

造園の資格

Qualification



造園施工管理技士

国土交通省管轄の施工管理技士に関する国家資格のうちの1つで1級と2級がある。

1級は公園や緑地、遊園地などの造園工事の施工計画を作成し、現場の工程管理、資材等の品質管理、作業の安全管理等の業務を行うことが出来る。

2級は建設業法による一般建設業の営業所における専任技術者や、工事現場における主任技術者となることができる。

近年の施工管理技士の資格の中では合格率を見る限り、最難関の資格となっている。

造園技能士

都道府県知事が実施する、造園に関する学科及び実技試験に合格したものに授与される、国家資格技能検定です。

住宅庭園の造園や庭木の手入れから、公園・街路樹・公共施設、オフィス、工場などの緑化まで、あらゆる条件の施工において必要となる資格です。

等級区分は1級~3級まであり、それぞれ上級・中級・初級と位置づけられています。

上級になるにつれ、より広い範囲の知識や技能が求められます。

街路樹剪定士

日本造園建設業協会が1999年に発足した、認定制度です。

樹木の生理・生態や、街路樹に関する専門知識と、伝統的な職人芸とも言える技能を併せ持った職人に対して授与される資格。

街路樹剪定士の資格を持つ職人は、街路樹の美観を維持し、機能・効用を最大限に発揮させるために必要な能力を十分に備えています。

岡山県農薬管理指導員

岡山県が発行する、農薬の取り扱い及び使用に関する安全確保の徹底を目的とした認定制度です。

農薬に行政に関する基礎知識から、病害虫、散布技術、防除機等に関するものまで、関係する幅広い 知識を研修にて学びます。

その後、認定試験にて合格したものに資格が与えられます。